【ORIX】由伸ファール打ちに苦しむも
このカードまで楽天に6戦全敗だったオリックス。
オリックスが5分ならば、楽天は2位だったはずです。このカードは3連勝で3勝6敗までもどしたいところ。ただ、厳しいとも思っていましたが、今日で2連勝。
山本由伸、ファール打ちに苦しむ
昨年もよく見られましたが、相手の球数を投げさせる作戦で球数を要した山本。山本の制球もあまりよくないこともあって、余計に球数を要していました。昨年のよく見られましたが、それでも点を与えないのが山本。さすがとしか言い様がありません。
104球で5回降板は4点リード故にできたことです。
エースに無理をさせずにすんだのも、今日に限っては打線のおかげ。
完封リレー
今日も、阿部、近藤の2人がしっかりと仕事をしてくれました。
昨年オールドルーキーで加入してくれた阿部と、カムバックの近藤。気持の伝わってくる投球で、試合を見る楽しみにもなっています。
もうひとりの帰ってきた男、黒木はストレートは少し落ちているようですが、強気の投球は気持がよいです。
逆に強気の投球ができていないのが富山。去年の江夏さんを彷彿とさせる押していく投球が戻らないのが不安。0点に抑えたことで変わってくれれば。
強い打線が戻ってきたか
山本由伸ということもあり、2回の2点で負ける気はしませんでした。ただ、この2点は中潟、マッカーシーが絡んだ得点ということが意味がありました。
その後も、タイムリー欠乏症に悩んでいたのが嘘のように効果的に得点していきました。
大きいのはホームラン。フライボール革命ではありませんが、一発の脅威がないチームは相手投手の負担が少ないはずです。比較的気楽に打席に立てた杉本の一発に、マッカーシーの来日1号。
パリーグTVより
大振りしていないのに迫力があります。あの高めのボールをコンパクトなスイングで捉えた当たりは順応できそうな気もします。
吉田正尚やT-岡田とはまた違った左の大砲です。途中からですが、モヤ以上の成績を期待してしまいます。
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