交流戦も残り６試合。
現在オリックスは７勝５敗で３位。
１位がヤクルト、２位が阪神。ヤクルトまでのゲーム差が２。

１，２位がこれからの対戦相手です。自力優勝のためにはヤクルトには３勝したいところです。

ヤクルトへのリベンジのチャンス

思い出すのが昨秋。日本シリーズです。寒かった神戸の記憶が昨日のことのように蘇ります。
あの時のヤクルトは強かった。山本由伸、宮城大弥でも完璧に抑えた印象はありません。ヤクルト打線の粘り強さばかりが目立ちました。そして、弱さを露呈したオリックス打線。

交流戦優勝をかけてリベンジのチャンスです。

先発投手を予想してみましょう。

初戦は山岡と発表済みです。

謎なのが広島戦で好投した田嶋の登録抹消です。誰かをファームからあげるのでしょう。
とすれば、広島戦に代打で出場した山﨑福を阪神戦に1日スライドさせて、ヤクルト3戦目にファームからあげてくるのではないかとの予想します。

そこで、中嶋監督の粋な計らいで、増井の登板があるかもしれません。
増井は６／１のファーム広島戦で先発し、４回１失点の好投をしています。４回で降板しているのも、温存とも考えられます。投げるとすれば、６／８または９あたりでしょう。

ただ、交流戦優勝のかかったヤクルト戦です。増井への配慮よりも勝利を優先すべき。ならば、張やK-鈴木らをオープナー起用し、２、３イニング程度の継投ということも考えられます。

予想があたる当たらないよりも、勝利が大事。
ともかくも、初戦の山岡の投球に注目です。