寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】2つの記事から

増井投手の記事に

交流戦のヤクルトスワローズ戦で、中嶋監督からチャンスをもらいまいした。


いい投球でした。今の増井ができる最大限のことだったでしょう。
38才で150km/hを投げて山田選手から三振を奪った最後の一球はジーンときました。


しかし、田嶋大樹を押しのけての登板だったのも事実。実力から言えば、比較するのはつらい。田嶋は完封ができるレベルの投手です。正直なところ、消化試合にならない限り登板チャンスは無いと思います。ローテーションの谷間としても、山﨑颯一郎、本田仁海、竹安、椋木、K-鈴木ら先発テストが楽しみな投手が目白押しです。


最後に残ったのがスワローズ。
去年の日本シリーズでは、力の差を見せつけられましたが、あれをきっかけにさらに強くなっている印象。セ・リーグはヤクルト黄金期かもしれません。
同じく前年最下位から優勝したオリックスは、Bクラスに低迷中です。投手陣はリーグ屈指も、打線の課題が解消できません。明暗がはっきり。


フレッシュオールスターに4名選出

オリックスから4名選ばれました。


ドラフト1位 椋木蓮(22)
ドラフト5位 池田陵真(18)
ドラフト7位 小木田敦也(21)
高卒2年目 元謙太(20)


しかし、5球団しかないウエスタンのため、1球団4~5名と決めていたための選出に過ぎないでしょう。4名ともファームでもオールスターに出るほど活躍はしていません。
かろうじて、3勝の椋木と高卒ルーキーながら2割2分、3本塁打の池田くらいか。


防御率5点台の小木田と打率が2割以下の元は、本来は資格はないでしょう。


元謙太
元は、牧選手が残っているにも関わらず指名したほど期待の選手です。去年からは打率も2倍になりました。まずはファームで3割。大化けする可能性は秘めているはず。


椋木蓮
椋木も、地元(兵庫県出身)の翁田大勢投手が指名できたところを、リリーフ候補で選んだ選手。タイプも大勢投手とかぶります。
大勢投手がここまで活躍するとは思っていませんでしたが、椋木がここまで活躍しないとも思っていませんでした。大勢投手のような160km/hちかいシュートはありませんが、多彩な変化球があります。平野が活躍するうちに一軍に上がって、その前を担当してもらいたいです。