運動公園のある須磨区緑台あたりは、三宮からは２，３℃は気温が低いように感じます。三宮も大阪よりは１，２℃低いと思いますので、大阪から行くと体感温度５℃は低い。長袖でも、腕まくりはしなくてちょうどいい。

とはいえ、１８時の試合開始時に日に照らされるとさすがに暑い。甲子園と比べると格段に快適です。もっと、試合開催してほしい、素晴らしい環境、素晴らしい球場。

衝撃の吉田の一発

正直何が起こったのかわかりませんでした。吉田正尚が激しいスイングをしたのはわかりましたが、何のために振っているのかわからなくなるような。異次元のスイングでした。
ボールが薄暮の神戸を舞う間、まだ観客はそれほど入っていない球場でしたが大歓声。最高の花火でした。

無敵の中川が続く

福田、宗、中川の並びは長打力がなさすぎて（３人で本塁打１本）、個人的にはイマイチなのですが、今日くらいヒットがでるとなかなか怖い並びです。
特に、今日の２，３打席目の中川は不気味な感じが出ていました。右左の違いはあるものの楽天の島内選手に近い雰囲気を感じました。ただ、初回の併殺はいけません。みんな吉田への打席を期待していたので、空気を読んでどうにかつながないと。ただ、島内選手も併殺は多い選手ですね。

ラオウのトンネル脱出

今日もブレーキの杉本。しかし、最後にトンネル脱出のタイムリー。前の打席でもバットにボールが当たっていましたし、本人もほっとしたでしょう。
明日休み。気持ちよく休んで、涼しい北海道で爆発していただきたい。

田嶋大樹の連続好投

完封後の田嶋でしたが、さすがと思わせたのは１回２死まで。それから毎回、ランナーを背負ってピリッとしない投球。しかし、５回のピンチで、和田選手を三振に取ってから見違えて、６，７回はよかったです。

ただ、点を取られた２回は、スタンドからはラオウの強肩で刺したように見えました。あれさえなければ、連続完封も・・。また次回お願いします。

神戸のナイターは最高でした。17000人も混みすぎずちょうどよかった。
本拠地は大阪に行ってしまいましたが、やはり神戸のチームでいてもらいたいです。