今日も初回の相手投手を助ける併殺打からはじまり・・・
杉本の先制パンチで先制点は取ったものの・・・・

相手の方が一枚上
粘りの打線で球数を投げさせられた投手は次第に追い詰められ、
エラーやミスがいくつも出て、それを確実に点につなげられる。

打線が沈黙するうちに、気がつけば２点リードされていました。

野手の奮起を

西武の１３安打に対して、オリックスは１１安打。
ヒットが出ていないわけではありません。しかし、チャンスで打てません。

吉田正尚、杉本もホームランは打ちましたが、それ以外の打席の内容が今ひとつです。マッカーシーもしかり。
ただ、長距離砲に関しては、そこを期待されているわけで、ホームランか三振、あるいは併殺も仕方のない面もあります。

問題は脇を固める選手。
打席で意図を感じるのは中川圭太だけでした。中川は最後に守備で三塁打を許しましたが、あの突っ込みは間違いでは無かったと思います。

宗に関しては、仕草からも少し元気がないようです。気になりますが、気持も問題でしょう。

悪い流れを絶とう

今日も延長１１回を戦い、平野、阿部、近藤、K-鈴木が連投でした。明日はベンチ外でしょうか。椋木が初先発ですが、後ろも不安です。もう、椋木に快投を期待しないといけないところが苦しいです。

しかし、もう優勝云々を言えるチームではなくなりました。
開き直って、新しい戦いをすればよいと思います。椋木も打たれてもいいので、コースを狙いすぎず、思い切って力試ししてもいいでしょう。