【ORIX】輝け!駿太!
石岡はまだ二試合ですが、良いスタートを切りました。
間違いなくチームの刺激になっていますが、駿太でもトレードになるという刺激になったかと思います。西浦 颯大さんが現役引退を余儀なくされ、守備型の外野手は安泰かと思われた矢先でした。
今回のトレードでオリックスは打てる選手が欲しかった。
そこで今年ミート打法に変更して結果を出している石岡に白羽の矢を立てたのでしょう。
オリックス側からの申し入れだったのは、移籍翌日にもう1軍で出場させていることからもほぼ間違いはないでしょう。
なぜ駿太をだした?
では、交換要員を誰にするか。ドラゴンズとしては、オリックスからなら投手が欲しかったのではないでしょうか。野手はショート以外はなかなか良い布陣です。
環境を変えれば先発ができる投手、松葉以上の活躍が期待できる投手が何人かいます。
しかし、中嶋監督、福良GMは駿太の出場機会のためにあえて出したような気がします。
このままオリックスにいても、小田、佐野皓、渡部と同じタイプの選手がいて、使うところがないのは確実です。今シーズンオフは山場だったかもしれません。
能力を発揮すれば・・
しかし、ドラゴンズの外野はオリックス以上に争いは熾烈です。
大島選手、マルチネス選手は3割バッターで完璧なレギュラー。残る1枠も岡林選手は20才の岡林選手がいます。石岡に出番がなかったほどです。
守備型の駿太は守備固めしか想像がつきません。
しかし、駿太の守備範囲や肩は、どこへいっても出色でしょう。
【レーザービーム】異次元の回転バックホームを含む1試合3捕殺【後藤駿太 / オリックス・バファローズ】
鳴尾浜でのこの三連発は衝撃でした。
ところで鳴尾浜も近々移転なのですね。阪神ファンではありませんが、少し寂しいです。
新人の年。岡田監督が開幕先発で起用しましたが、オープン戦でよく打ちました。
公式戦ではそこまで活躍できませんでしたが、数年後に長打力もつけてきました。
その後も肉体改造には成功するものの成績は下降線。ややスピードが落ちた印象でした。
それでも守備ではスーパープレイを連発して、チームを救ったのが2014年。思えば、あの年キャリアハイでした。
いや、ここからドラゴンズでキャリアハイにしてください。本来の力を発揮すれば十分に可能です。大島選手も36才です。チャンスは必ず訪れます。
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