寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】この戦力で勝つなんて…一夜明けて

奇跡の逆転優勝から丸一日。
今年はシーズン早々のあまりの弱さに、今年は優勝はないと確信しました。
頼みの交流戦でも、そこまで8回を完璧にこなしていたビドルの弱点が露呈するなど、調子が上がらず、ずっと苦しいシーズンでした。


その原因は、打線。昨年も打は弱かったですが、それでもチーム本塁打数は133本。
今年は89本。ジョーンズ、モヤが抜けて、新しい外国人野手は名前も覚えていない程度。
杉本とTー岡田も不振を極めた結果です。
今年は活躍したのは打線では中川圭太。そして、若月、伏見、頓宮の捕手陣。特に、頓宮はファースト起用で、見事に主砲の活躍をした時期がありました。


後は、日替わりヒーローが勝利に貢献しました。
石岡は移籍直後の5安打だけでしたが、好打攻守で間違いなく勝利を呼び込みました。
渡部に至ってはわずか1安打。しかし、その一本がソフトバンクとの首位攻防ででました。
元謙太も然り。


しかし、これで優勝してよかったのか。
大きな補強をしなくても、勝ってしまうフロントにとっての教訓になってしまわないか。
もちろん、育成は大切で、FAで出来上がった選手を集めるのは反対です。そんな球団が強くなっているようにも思えません。しかし、貧打のチームに打てる外国人選手は必須でしょう。
来年こそは、外国人の目利き。そして、お金をかけて一流選手を連れてきてほしい。胴上げされた宮内オーナーなら、出してくれるはずです。