寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

今年のスターティング

2019年のキャンプが明日からはじまります。
今年、投手は金子、西が抜けて苦しいと言われますが、活きのよい若手が埋めてくれると思います。そこまで心配は無用でしょうし、身近なファンたちも、新しい選手が見られるのを楽しみにしている方が多いです。


しかしながら、野手陣は苦しいと言わざるをえません。
こちらも、中島、小谷野が抜けと書かれますが、これはあまり関係ありません。
それよりも、内野(二塁、遊撃、三塁)に、守備と打撃のバランスのよい選手が出てこないことです。その状況が10年以上続いています。そのために、大卒社会人を中心に獲得してきました。その中で、本物は安達了一だけでしょう。その安達も、一般人でも大病である潰瘍性大腸炎を発病してします。それからの本人の努力は、本当に頭が下がりますが、十分な筋力アップができていないのも事実でしょう。


下図は、私の希望するスターティングです。(シーズンインまで変わりますので、現時点での防備録として)

無難なところですが、あまり選択肢がありません。


<内野>
Tー岡田
実はファーストの守備は一流と考えています。足は速くないですが、アジリティが高く、左バッターの引っ張りにも難なく対応しています。ファーストに固定して、打撃に先進させたいです。できれば、4番に固定したい。
三塁不在
三塁手は長打力がある選手であるべきも、候補がいません。そのために 頓宮 裕真を獲得しましたが、未経験のサードのスタメンには1,2年の経験は必要でしょう。もう22歳ですから、ファームで徹底的に守備練習をする1年とさせたい。
未完の大器、白崎 浩之がになってくればですが、昨年を見る限り、打撃も守備も二流です。
消去法で、西野真弘をあげます。山足の方が将来性はありますが、打撃の確実性が低すぎます。ここに、新人の中川 圭太が絡んでくれると期待します。


<外野>
センター争い
宗 佑磨という評判ですが、後藤駿太とキャンプで競わせたいです。駿太の守備は日本一クラスです。昨年を見ていると、2012~14年ごろの思いっきりのよさが消えている気もしますが、再生させたい選手です。


<大砲>
吉田 正尚、ステフェン・ロメロ、ジョーイ・メネセス、T-岡田
この4人を3~6番に固定できれば、相当な破壊力のある打線が組めます。全員が打率.270以上、本塁打25発以上を打てれば、ソフトバンクや西武にかなり近づきます。


<捕手>
若月健矢
若月頼みですが、打撃は昨年の最後の方が継続できれば、十分です。問題はリードと肩。野村克也さんとまではいかずとも、達川さんや古田さんのような方に、臨時コーチを依頼してでも、しっかりと学ばせたいですが。
もう一人、若月とは少し違うリーダーシップをもつ伏見寅威にも20~30試合は守らせたいところです。今後6、7年にわたり若月をサポートできる選手になってもらいたいところです。