寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】ドラフト1位は即戦力左腕

今日はドラフト会議でした。
今年は不作と言われ、指名公表する球団が続出する牽制ドラフトでした。


1位は曽谷龍平

オリックスは無事に曽谷投手を一本釣り。今年は抽選にならないのが得策だけに、これでまずは一安心でした。課題は野手ですが、昨年のドラフト1位の椋木がトミー・ジョン手術で1年半程度は復帰にかかることから、必要な先発要員でしょう。


小さい頃からのオリックスファンとのことで、オリックス愛のある選手としても期待。
ロッテ・山口航輝外野手と高校同窓で、その意味でも運命を感じます。


曽谷投手は、宮城大弥、田嶋大樹と左腕先発トリオを期待したいです。



2位は内藤 鵬、3位は齋藤 響介

2位は全体の23番目で、3位は26番目の指名。間にヤクルトが入ります。
その時点で、オリックス1位指名の噂もあった西村 瑠伊斗外野手が残っていました。
内藤と西村の両獲りを狙った場合は、2位は西村、3位は内藤の方が可能性はあったように思います。ヤクルトは三塁手に村上選手がおり、タイプ的に内藤と被ります。三塁が埋まっていれば、DHのないセリーグでは守るところがないかもしれません。よって、ヤクルトは内藤よりも西村を優先しそうな気がしました。


しかし、それよりも内藤が絶対にほしかったのでしょう。
右の長距離砲はオリックスの悲願です。サードが守れる大砲は、頓宮を指名した頃からの悲願です。


案の定、西村はヤクルトに獲られました。ただ、3位で齋藤 響介投手を獲得できたのは非常によかったです。まず身体づくりですが、出来上がった時、山本由伸に迫れるか。楽しみです。


4位は杉澤 龍

4位まで残っていたのが嬉しい誤算でしょう。スラッガータイプの外野手。
西村凌に戦力外通告を出しており、外野手が手薄になると思っていた矢先だけに、かなりの期待をしていると思います。


5位は日高 暖己

隠し球として名前が挙がっていました。山本2世は少し荷が重いでしょうが、山本よりも上背があるだけに、オリックスの育成メソッドで大化けさせられるか。


捕手の指名がない

候補がいなかったこともありますが、今年は支配下で指名がありませんでした。
福永に目処がたっているのかもしれませんが、いよいよあの選手の獲得が現実味を帯びてきた気もします。若月と同級生で捕手が余るかもしれませんが、オリックスを人気球団として定着するのに必要なピースにも見えます。


明後日から日本シリーズです。