今日はゴールデングラブ賞が発表になり、オリックスからは山本由伸、宗佑磨、福田周平の3人が受賞。山本、宗は順当ですが、福田はファンから見てもやや意外。内野からコンバートで苦しみ、ファームに降格なども経験しました。そんな福田が全国区に認められて、非常に嬉しいです。

宗はポストシーズンはバテバテだったようで、現在は静養に務めているとか。サードは想像以上にハードなポジションなのでしょう。宗を休ませながら使えるように、野口らの成長が待たれます。

竹安大知が右肘のクリーニング手術

華々しい発表の影で、竹安の手術の報道が。
竹安はプロ入り前にトミー・ジョン手術を受けており、オリックスに移籍後にも右肘手術。
これで3度目だと思います。それ以外にも肩の故障もあったと思います。
ガラスの右腕ですが、出場すると試合をくれる投手で、今年も２勝０敗。優勝に貢献しました。

来年こそは先発６番手とも期待していました。
山本、宮城、田嶋、山岡に、シリーズで活躍の山崎福也で５人。その次が未定でしょう。
椋木が来年は手術明けで育成で、東は今年は好投しましたが、来年はまだわかりません。

実に痛い竹安の離脱です。
そこで救世主は現れるか。山下舜平大は急がせたくないので、本田、黒木、近藤、張奕あたりのスピードボールのある投手たち。先発として適性を見極めてはとも思います。