山下舜平が、両足関節鏡視下三角骨摘出手術を受けたと、発表がありました。

何でしょうね。
足首のアキレス腱近くにある、過剰骨だそうです。健常者の10%にはあるようですが、ほとんどの人は無症状とのこと。バレエ選手やサッカー選手のような足首を酷使するスポーツ選手が痛みがでることがあるそうです。

昨年も、吉田正尚と西村が手術していました。
吉田正尚は、当時、緊急性を要しないが、右足首が良くないのでシーズンオフにやろうと思っていたとのコメントで、シーズンには間に合いました。

オリックスでは流行りの手術とも言えますが、おそらく、オリックスでは積極的に薦めているのでしょう。シーズンオフの体のメンテナンスの一環でしょう。

ただ、この手術をしたバレエ選手のブログなどを拝見すると、二度とやりたくないと思うくらいに大変なリハビリが待っているようです。

吉田正尚が12月でシーズンに間に合ったので、山下は11月でキャンプには間に合うと思われます。ただ、吉田は結構大変ともコメントしており、自主トレには影響するでしょうね。山下のこれからの長い選手人生のために、早めに手を打つのは球団の優しさなのでしょうね。まあ、焦らずにリハビリに励んでほしいです。