ダイヤモンドバックス傘下の2A所属のレアンドロ・セデーニョ内野手を育成契約で獲得するとのこと。待望の長距離砲です。

オリックスが獲得 レアンドロ・セデーニョ(Leandro Cedeño) 2022年マイナーでの安打集

2Aでは109試合に出場し、打率3割1分、30本塁打
3Aで14試合に出場し、打率2割9分1厘、2本塁打

1塁と外野を守る右の大砲です。
腹回りは少し気になりますが、走り出しが速くて、意外と俊敏そうです。
言えるのは、パワーだけなら、吉田正尚を凌駕しているでしょう。当たるのかは、映像からでもよくわからないですが、悪い印象はないです。ファーストを守れて、モヤ以上の活躍をしてくれれば、まずは及第点。そこから、数年で成長してくれれば。

ただ、まだセデーニョを計算に入れてはいけないですね。
育成契約ということで、その辺りは、わかっておられるようです。ファームで結果を出せるようなら、一軍でデビューのイメージで、ダメなら１年で終了。「育成」する気はないものと思います。

ということで、本命の大砲待ちです。
ただ、ロマンは感じます。長谷川副GMが降りた後の最初の獲得で、今後を占う意味でも注目します。