【ORIX】藤井皓哉投手に続け!
マジック1で足踏み
ソフトバンクの藤井皓哉投手の今年の活躍はすごかったですね。
速球とフォーク。わかっていても打てないフォーク。55試合に投げて、防御率1.12。
今年のソフトバンクで一番印象に残った選手です。
藤井投手の印象は、直接対決よりも、マジック1で迎えた西武戦の方が強いです。
延長11回裏に山川穂高選手に41号サヨナラ2ランを浴びたシーン。あれがなければ、オリックスの優勝は消えていました。
1年前は独立リーグ
藤井投手は昨年は四国アイランドリーグでプレーし、ソフトバンクが育成で獲得しました。開幕直前に支配下登録されると、いきなり無双状態。オリックスの宇田川も同様ですが、ワンシーズン投げ抜いたのは特筆です。
一昨年に広島を自由契約になり、四国アイランドリーグへ。オリックスも独立リーグの選手をシーズン中に獲得したことが何度かありますが、ダイヤの宝石が高知に居ました。どうして、見つけられなかったのか、全ての球団のスカウトが忸怩たる思いかもしれません。ただ、ソフトバンクは三軍がノーヒットノーランをされており、強烈な体験だったのでしょう。
来年は先発に転向だそうです。オリックスにとっては脅威ですが、プロ野球ファンとしては期待したいです。
藤井投手に続け
来シーズンは阪神を自由契約になった小野泰己が育成で獲得しています。
150km/h後半のストレートをもち、変化球も多彩。素材としては申し分ないもの成績が残らないのは精神面が大きいはず。
自由契約を受けた選手は精神的に強くなるでしょう。もう怖いものはありません。
オリックスには30歳にして開花した阿部も、育成からの宇田川もいます。百戦錬磨の平野や比嘉もいます。阪神とは違う経験ができるはず。
藤井投手に続いてほしいです。
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