今日は宇田川、太田、小木田、渡部の契約更改。
宇田川はシーズン後半から、太田はシーズンではさっぱりで、妥当な評価でしょう。
この4人は来季は１年間１軍で活躍してもらわないと困る選手。それができれば、大幅アップになるでしょう。

ただ、ポストシーズンで活躍した選手(宇田川、太田)はボーナスで、報いてほしいです。日本シリーズの収益があるはずです。もちろん、昨日の比嘉も。

宇田川や太田の活躍はまた別の機会に振り返りたいです。
今日は新外国人候補。このオフにフロント必ずやるべきが、長打力のある外国人選手獲得です。長谷川副GMがいないので、誰が目利きをするのか。注目しています。

フランク・シュウィンデル

獲得を目指していると日刊スポーツが報道したのが、フランク・シュウィンデル選手（右投右打）。30才。

昨シーズン、カブスで56試合で打率.342、13本塁打。
今シーズンは腰痛で離脱。75試合で打率.229、8本塁打と成績は落とします。
が、長打力は間違いなさそう。

今シーズンの数字が実力値だとしても、十分にメジャーリーガーでしょう。
ポジションはファーストで守備も問題なさそうです。獲得できれば、期待値は高いです。

ただ、オリックスでは、Ｔー岡田や中川圭太、頓宮が候補ですが、いずれもファーストの守備は悪くありません。できたら、外野手がベストでしょう。

去就が注目される外野手では、ノマー・マザーラ選手（左投左打）が27才と若くメジャーでの実績も十分。全盛時の力が戻れば、バリバリのメジャーのレギュラークラス。守備も名手です。今シーズンは３Aで35試合、打率.367、7本塁打と大当たりでした。
守備面を含めれば吉田正尚の穴がなんとか埋まるかもしれません。

できれば、マザーラとシュウィンデルの両獲りができれば、保険の意味でも素晴らしい。両方が活躍すれば、今年よりも怖い打線でしょう。高卒若手たちの育成時間が確保できます。近藤健介獲りよりもコストパフォーマンスは良いはず。

いずれにしても、来季は外国人選手の力が必要です。期待して待ちます。