【ORIX】来年は「打」を、紅林!
吉田正尚
今は青学で練習しているんですね。
かつてのイチローみたいに、巣立った後もオフにはオリックスに帰って来てほしいです。
しかし、レッドソックスと5年9000万ドル(約123億円)。すごい。
鈴木誠也を超えて、日本人野手のメジャー1年目として最高額だそうです。オリックスにも20億円強が入るそう。吉田正尚からの置き土産ですね。
吉田正尚の年俸が森友哉に置き換わり、加えて多額の補償金ですから大きなプラスです。
比嘉さんに上乗せできないでしょうか。
紅林弘太郎
1320万円増の4200万円。
今年に関しては、守備でものすごく貢献してくれました。
失策が2021年から17→11。併殺が70→72。
数字以上に貢献しています。宮本慎也さんはまだまだと言われていますが、評価されるレベルになっているようです。あの体であれだけ動けて、低いボールにミスも少ない。
何より宗との三遊間は華がありました。お金が取れるプレイヤーです。
しかし、打撃は別。
昨シーズンは後半、吉田正尚が怪我の時には3番に入って、3番の役割を果たしました。
それが本塁打10→6をはじめ、すべての数字を落としました。中でも併殺打が11→14。
チャンスでガッカリが多かったです。
この2年は中嶋監督から与えられたポジションです。安達了一をセカンドに動かしてまで。
この2年で守備では貢献しました。しかし、大城滉二や野口智哉も守備はうまい。大城が査定で不満なのも、実力は上だと思っているからでしょう。
来シーズンは、競わせるべきでしょう。キャンプから競って、オープン戦で成績を残した選手を使う。
もちろん、ショートの紅林弘太郎が見たいです。
宗佑磨
2100万増の7800万円
宗は守備はGGを連続獲得で言わずもがな。
打撃は、打率.271、5本塁打43打点と十分な成績です。
後半はバテバテだったそうです。
体力面を考慮して、休みを与えられるようなに、バックアップ選手が必要です。長年の課題のサードですので、宗がはまって安心ではなく、後継者を育成する。選手層はまだまだ薄いオリックスです。
日本一になったと言っても、二軍は4位で大きく負け越しです。ソフトバンクはまだまだ先にいます。
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