張奕の話題の続きです。
西武さん側の報道で、期待の大きさがよくわかりました。

渡辺久信GMの同時代の郭泰源投手は台湾出身のオリエンタルエクスプレス。
当時は西武全盛時。渡辺久信、郭泰源はNPB1、2のストレートでした。大阪球場ではスタンドのファンも出てくると、普段はやじ親父も悲鳴でした。今なら、宇田川、山崎颯一郎が先発で７、8回まで投げるイメージでした。

その渡辺GMは現役末期に台湾で大活躍しています。
その後も、西武では、台湾出身者が活躍。許銘傑、郭俊麟、廖任磊、吳念庭選手らが所属しています。許銘傑はオリックスに来てくれて、成績以上にミンチェと親しまれました。

張奕は高校から来日しており、日本での生活に不自由はないでしょうが、吳念庭選手や渡辺GMのいる西武は親しみがあるはず。最高の環境で来年が勝負でしょう。

京都橘高校

野球から離れます。台湾出身の飲み仲間がいます。すごく親日で、日本人以上に日本文化を理解してくれていて、いつお話しを伺っても新鮮です。
最近は、京都橘高校の国慶節での演奏を感謝いただいています。

【橘色惡魔來台全紀錄】獻給橘高校同學　謝謝你們的精彩演出｜京都橘高校吹奏楽部が台湾でパフォーマンス｜日本京都橘高校吹奏樂部｜Kyoto Tachibana SHS Band ｜オレンジの悪魔｜鏡速報

マーチングバンドは西宮球場でイベントをやっているのを見て、感動した記憶があります。最近でも、京セラで武庫川女子大附属高校がパフォーマンスを披露してくれました。

中でも橘はマーチングに力を入れておられて、全国制覇を何度もしている強豪です。
それにしても、台湾国慶節の映像は素晴らしいです。カメラは10台は超えているんではないでしょうか。そして編集。総統まで拍手されています。国家の威信をかけて作られていますね。高校のマーチングバンドが、プロの手で映像化されることも少ないでしょう。

あのストレートをもう一度

閑話休題。
やっぱり、張はストレート。多彩な変化球を操るタイプではないので、勢いで圧倒することです。高めのストレートを浮かせずに投げられるか。ストレートがあってこそのフォークです。

優しいメンタルからは、痺れる場面での救援よりも、先発で4、5回まで担当があっているような気もします。

チームは代わっても応援します。ソフトバンクを倒しましょう！