寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】競争の2023年に

2023年。狙うのは連覇でしょう。
しかし、ソフトバンクは会社の総力を挙げて巻き返しに入っています。
もちろん、他の4球団も黙ってはいないでしょう。


火力をあげる

オリックスの最大の課題は打力向上であることは言うまでもありません。2022年は前半にもう少し打てていれば。
しかし、外国人やトレードの即戦力以外で打力を上げるのは投手以上に時間がかかるでしょう。よい選手をとって育てる、このシンプルなノウハウがやはりまだ足りない。
もちろん、今年は期待します。そろそろ出てきそうな選手がゴロゴロいますから。ただ、こればかりはわかりません。


そして、投手力

投手は後ろは万全だが、前が不安だとも言われます。


果たしてそうでしょうか?
確かに、2022年のシーズンの後半(というより終盤)、ポストシーズンでは、中継ぎで勝った試合が多かったです。12球団を見渡しても、中継ぎは一番と言えます。
しかし、結果を出したのはたった一時期のこととも言えます。開幕前はむしろ先発が豊富で中継ぎが課題と言われていました。


2023年も大丈夫と考えるのは早計すぎると思います。
それに、2014年黄金の中継ぎの翌年の2015年の崩壊の記憶があります。


2022年開幕ベンチの中継ぎは、村西、比嘉、ビドル、本田、黒木、張、小木田でした。
阿部翔太、山﨑颯一郎、宇田川、ワゲスパックは2022年開幕時点では中継ぎとしては期待されていなかった投手です。そのうち、山﨑颯とワゲスパックは先発からの転向組です。本田も前年から言えばそうでしょう。中嶋監督の短いイニングで爆発させる策が的中した形ですが、先発が手薄になるのは当然です。


先発で勝負しよう

彼らは本来は先発で成功してほしい投手です。
中嶋監督が言われるように、後ろ確定は、平野と比嘉で良いでしょう。
あとはみんなで先発争い。そこから、シーズンが深まるにつれ、先発からの中継ぎに移って行く投手も出る。そんな争いを毎年していくのが、チームに発展につながると思います。


山本由伸、宮城、田嶋大樹に、山﨑颯一郎、宇田川、山岡で、10勝投手が6人誕生なんて夢も、あり得なくはないと思えてしまいます。