森友哉の心意気

本気ですね。本気というのはチーム内の競争に勝つというのもあるでしょうが、それ以上に優勝請負人としてやってきた責任感でしょう。

4年総額20億円は大きな数字ですが、森の実力ならソフトバンクやジャイアンツを希望すれば、もっと大型契約は結べたはずです。
ただ、今年活躍すれば、オリックスもきっとインセンティブをくれるはず。

WBCは行っても良かったけど

WBCは出て欲しかった。

強化時代にも出場しており、当然出るものと思っていました。
WBCで山本由伸や選ばれたチームの投手と連携がはかれたでしょう。

と言うこともありますが、純粋にオリックスの野手をWBCでみたいという気持です。
野手ではOBの吉田正尚しか候補にも挙がっていないので。
WBCでの活躍を名刺がわりに、オリックスへ。これもカッコよかったですが。

もしWBCに行っていれば

仮に、森友哉がWBCに行ったとしても、問題なかったっしょう。
昨年までの正捕手格の若月健矢、捕手一本で勝負の頓宮裕真。バックアップに石川亮。これだけでも、かなりの豪華版です。
彼らで十分に３，４月は戦えます。開幕しばらくは森はDHで打撃に専念しながら、徐々にでよいと思っていました。

ただ、森本人がそれではダメなのでしょう。
相手は、１０ゲーム引き離して優勝を目指すソフトバンクです。開幕から叩いておく。そのために、日本に残って爪を研ぐ。投手たちと一緒に過ごしたい。そんな思いでしょう。
本当に良い選手に来てもらいました。オオサカジンの森選手！