【ORIX】ローテーションの確立へ
10勝カルテット
山本由伸、宮城大弥、山下舜平大、山崎福也
10勝まで秒読みの4人。盤石と言ってもいでしょう。
山下は今年からの新戦力。サチヤもシーズン通して安定して成績を残してこなかった選手で、今年の躍進はこの2人の功績は大きいでしょう。
殘り2枚
ここまで、黒木優太、ニックス、村西良太、曽谷龍平らが起用されるも結果を残せず。
山岡泰輔
本来ならば、この4人に山岡泰輔が加わって5枚までは決定しているはずでした。ところが、今年の山岡は好投していても、突然打ち込まれる背信投球。
ところが、中継ぎ転向後は無双。昨年の宇田川優希的な立ち位置を十分こなしています。
・・・山岡は今年はセットアッパー的な立ち位置が有力か
田嶋大樹
ファームで復帰している田嶋大樹が5枚目の最有力でしょう。
ただ、ファームで結果も出しても、昇格しないのは、課題をクリアーしないためでしょう。
・・・5枚目最有力
東晃平
ファームでも実績を残しており、一軍でも初勝利。ソフトバンクやロッテ相手に、抑えられるかは未知数も、東のような飄々とインコースをつけるタイプはオリックスには少ないので、一軍の貴重な戦力になるはず。
・・・6枚目候補
ワゲスパック
ファームでは先発でも無双です。個人的には短いイニングをねじ伏せる役割が安心しますが、山岡と逆パターンもあり。
・・・6枚目候補
去年の椋木のような異次元の存在はいませんが、確実にベースは上がっているように見えます。4本柱に田嶋、東、ワゲスパックを加えたあたりが、これから活躍してくれるか。
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