昨日書いた２人がスタメンに並びました。
森友哉がライト、太田椋がセカンド。

これで、DHにセデーニョが使えます。
打撃に目覚めた若月健矢が捕手、頓宮裕真がファースト。捕手３人スタメン。

試合前時点で、全員が２割５分以上、本塁打0がいない。
暗黒時代を知るものには、夢のような打線。

そんな打線がいきなり、カスティーヨ投手に襲いかかります。
カスティーヨも悪くなかったですが、いきなり太田の一撃。もう少しで、日本シリーズの再現でしたが、きっちりと中川圭太が返して一点。

３回には森友哉のただいま三塁打。相手センターがボールを見失いラッキーでしたが、持っている打者でしょう。
終わってみれば、取れたのは２点ですが、この打線だから取れた２点とも言えます。

守備では、太田椋は十二分な動き。ファームでマーゴに教えてもらったのでしょうか。怪我で成長しているように見えます。一方、森の外野は少し不安ですね。やはり、DHが良いようにも。

山本由伸、１１勝目

佐々木朗希投手の離脱で、タイトル争いも一人旅の様相。
佐々木がいれば、今日は対戦だったかもしれず、壮絶な投手戦になったでしょう。

結果から見れば、完璧ですが、やはり球数が多いのが完投をできない原因。
相手がファーム打ちしてくるのは仕方ないですが、ボール球が多い印象。意味のあるボールと意味のないボール。後者のボールも結構あったでしょう。

宗のファインプレイは、山本本人が打ち取っていた打球でと冗談で言っていましたが、打ち取っている打球だと思いました。

山本由伸で先勝は大きいです。
今日、田嶋大樹がファームで登板しており、３戦目は田嶋はなくなりました。ワゲスパックの可能性もあります。前回をみれば不安しかありませんが。
明日の宮城大弥でカード勝ち越しを決めておきたいところです。