寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】薄氷を踏む勝利

中嶋監督の孝行息子

今日は東晃平がまた孝行息子ぶり。
もはやローテーションの谷間とは言わせないピッチング。
西勇輝が目指す姿かと思っていましたが、期待を超えています。ストレートも154km/hを計測し、普通に速球投手です。
それと、コントロールされたカーブ。


相手の上原投手も良かったのですが9回零封されるほどかと思いました。
なんとか1点取って、勝ちをつけたかった。野手は借りとして、次回は打って勝たせてください。


サヨナラは気持ちいい

最後、一死満塁と攻めての中川圭太のあたりはボテボテでしたが、執念でした。
7度目のサヨナラ。やはり気持ちがいいです。これで、気持ちよく明日休んで埼玉に行けます。



しかし、今日も1点。ロッテやソフトバンクが4、5点を取るのが羨ましい。
それでも負けないのは投手力。やはり、オリックスを支えるのは投手。
強力な先発陣と、勝ちパターンの救援陣。
酷使しない中嶋監督の方針で、連覇しつつも使い減りしていないのが、2014年との大きな違い。(ただ、NPB全体に酷使は大幅に減ったと思います。)


貧打戦をどうする?

今年は打線で勝つ試合も出てきましたが、ここへきて、本来の姿に戻りました。
特に、森友哉、頓宮、ラオウ、セデーニョと1発で試合を決めてくれた選手が下降気味。それでも森、頓宮は単打はコンスタントに打ちますが、ラオウ、セデーニョはちょっと深刻。


ファームから誰をあげるというよりも、粘りの意識が必要でしょう。
積極的に振っていくのは良いのですが、「オリの早打ち」は相手チームがコメントするほど有名で、入りでカウント球が来ないことが多いです。ですから、放っておいて、以前の打線好調に戻らないと思います。


主軸以外は、あえて初球打ちを禁止するなど大胆な策を出しても良いかもしれません。


ともあれ、今日はソフトバンクが敗れました。ロッテはこれからですが、まもなくマジックも見えてきます。