東晃平3勝目

５回２／３　２失点。もう少しでQSでした。
150km/hを越えるストレートに、スライダー。そして、今日はシュートが多め。
あまりシュートを投げる投手がいない昨今、特徴を出せているようです。
ただ、ポランコの１発はそのシュートにも見えました。甘く入ると打たれる。

今日の収穫は中6日で100球を超えられたこと。相手はロッテ打線。本人は調子は良くなかったとのことで、それでこれは大したものです。
ここからは、中6日のローテーションで回していくでしょう。

主軸で点を取る

今日の森遼大朗投手は6点台の投手。早いイニングで降板させたいところです。
初回は中川圭太、３回は森友哉、頓宮裕真。この３人で３点取りますが、他の選手は四球の渡部以外は得点に絡めず。もうちょっとと思うのは贅沢か。
ただ、鈴木 昭汰投手は試合前まで10点台。タイムリーエラーで2点を奪ったとはいえ、打点はつかず。（ただ、サードにとってあれをエラーは酷ですね。）

いつも通りの早打ちですが、主軸はともかく、下位打線はもっと粘って欲しいのが本音。
CSや日本シリーズの短期決戦を想定すると、点は取れる時に取らないと、中継ぎ陣に負担を増やすだけ。

平野佳寿23s

いつもですが、平野佳寿の凄みが増しています。
ストレートでどんどん押して、フォーク。
ブロッソーにはフォークでカウントを整えて、ストレート。
もう楽しむかのような自在ぶり。

２連覇は平野あっての達成でした。
V１は平野におんぶに抱っこ。V２は後継者も育っていましたが、やはり最後は平野。
そして、今年。台頭してきた山崎颯一郎や宇田川優希が、WBC後遺症もあり、やはり平野。
３年間、期待を裏切りません。

これでマジック２２

今日は実は、勝ちパターンの中継ぎ投手は温存しています。
宇田川、阿部は登板なし。山崎颯一郎と山岡泰輔はメンバー外。

マジックよりも、ロッテとのゲーム差が10.5。
直接対決で11連敗しなければ逆転されませんが、残りはあと7試合。
全部落としても、まだ3.5ゲーム差あり。
非常に優位です。ただ、これからもやることは変わらず。毎カード勝ち越すことです。

１日空けて、珍しい長崎でのゲーム。長崎ビッグNスタジアム。おそらく、スチュワート・ジュニア投手。そろそろ打たないといけませんが、慣れない球場で無理する必要もないでしょう。楽しむくらいの余裕を持てれば。