寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】もっと苦しい状況を乗り越えて来たチームだ

山本由伸、またしても打たれました。
CSで打たれたのを修正してくれると期待しましたが、今日も連打に沈みました
昨年からポストシーズンでは結果が出ません。


分岐点は5回のバント処理

最速159km/hを出しながらも、今ひとつな投球。初回、4回は併殺に助けられます。
そして今日のこの時は、5回。先頭の佐藤輝明選手に弾き返され、盗塁を許した後、先制打。しかし、その1点、最小失点で終えていれば、分からない試合でした。


ところが、その後、渡邉選手、木浪選手にストレートを狙い撃たれて、1、2塁。
その後の坂本誠志郎選手の送りバントが小フライになり、若月は落として併殺を狙いますが、マウンドを駆け降りた山本が捕球してしまいます。あそこで若月に任せおけば、チェンジでした。
あのプレイが今日の分水嶺だった気がします。


ただ、問題は山本の投球内容。今日の山本由伸はストレートとフォークだけ
ストレートを打たれると、フォークに頼る投球になってしまいました。
カーブとカットボールがランナーがいるから投げにくいのではなく、今日はそもそも乱れている本来でない投球。今日だけ見ると、とてもメジャーを目指す投手に見えず。


シリーズが第6戦までなく、今日がラスト登板だと後味が悪すぎます。
なんとしても、このままズルズル行かないように。由伸のためにも。


ただの一敗

大敗のお陰で、勝ちパターンの中継を使うこともなく、ワゲスパックや山岡泰輔、阿部翔太の調整ができました。
明日勝ってイーブンに戻しましょう。何の問題もない、ただの一敗です。


もっと苦しい状況を乗り越えて来ました

これくらいは逆境でもなんでもありません。去年のシーズンはもっと苦しかったです。去年の日本シリーズは、山本由伸を故障で失った上での黒星スタートでした。その後1分を挟んで連敗スタート。神宮がものすごいアウェイに感じられ、嫌なムードどころではありませんでした。


それに比べれば、まだまだ。切り替えていきましょう。
宮城大弥は、山本由伸以上に勝てる投手。打線は西勇輝に恩返しです。