寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】よく粘ったが、勢いの差で破れる

7/6 ほっともっと オリックス5-6ソフトバンク

ひさしぶりにほっともっと神戸に行ってきました。7月ですが、すがすがしい気候で、気持ちよく観戦できました。ラッキー7、同点でしたが、3点差を追いついて、気持ちよく風船を上げました。神戸のナイターもよいものです。

K-鈴木と松井雅のバッテリーが躍動!!

7回1死まで4失点で、好投とは言えないのかもしれません。2回、3回の先頭打者のホームランは不用意とも言えます。しかし、7回まで四球なし、向かっていく気迫の投球が、オリックスファンにとって、この試合をすがすがしいものにしました。それを支えたのが、移籍してきた松井雅に見えました。内外角を使い分けて逃げていなかったです。何より、キャッチングがうまい。若月のミットが流れてしまうのとは対照的に見えました。松井雅の獲得は非常に価値があると思います。

佐野とマレーロの快打!!

佐野。前の2打席は三振で、右打席で打てるようには見えませんでした。しかし、3打席目、すくい上げたようなバッティングで、同点スリーラン。今日はかがやいていました。
マレーロ。同点の7回でのタイムリー。初球がボールくさい球をストライクにとられ、2球目は頭すれすれ。その後の3球目を一発で捉えました。

足達のエラーで試合が壊れる。

8回1点リード、エップラーに変わって討ち取ったサードへの高いバウンドのゴロを足達がとれず。とれないのは仕方ないとしても、ボールに触れず、2塁に進められたのはいただけない。それでも、エップラーは気持を切らさずに、投げます。変わった若月のミットが流れるのが、審判にも不評のようで、判定が厳しくなったようにも感じました。それでもコーナーをついて2人討ち取ります。
その後に、「熱男」松田にホームランを浴びます。一瞬の出来事で現地では、甘く入ったのか、わかりませんでしたが、あれはエップラーは責められません。その後に、大城にもエラーが出ますが、それでも追加点は許さず。このイニング、エップラーは実質5死分の投球をしました。いくらなんでも責められない。負けがつくのが気の毒です。

C福田の気迫!!

再逆転を許して1点ビハインド。福田は頭にデッドボールを受けました。倒れ込まず、促されるように治療に向かう姿に、球場がどよめきました。その後の初球で、盗塁。相手は甲斐ですから、またまたどよめきました。何かを起こるのではないかという雰囲気が球場内にありました。
結局、何もありませんでした。ただ、キャプテンが背中で引っ張る姿勢は、神戸のファンには届きました。足達が、ピンチでマウンドに足を運んでいるのも、チームを引っ張ることですが、その本人がエラーをしていては話になりません。やはり、プレーでひっぱる福田がリーダーです。
ただ、頭部の精密検査は受けてください。長い人生ですから。