寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】ワクワクする野球をするチームに

前回の記事では、新スタッフを見てみました。育成を志向し、福良ー西村体制の継続という基本線は十分に理解できます。理解できますが、正直、代わり映えしないスタッフです。来年何かやってくっるという期待感はあまりありません。


平石監督を解任した楽天は、新監督に三木氏を昇格させました。結果を残した監督を代えて、無名な新監督になぜと思いました。ところがこんな記事がありました。



私が楽天ファンならワクワクするでしょう。楽天ファンではありませんが、来季の楽天に目が離せなくなりました。


ひるがえって、わがオリックス。バントバントの福良監督。さすがに西村監督になり減りましたが、オーソドックスな選手起用。中継ぎは判で押したようなリレー。調子が良ければ、連投に連投で、やがて故障。それで、比嘉も、馬原も、佐藤も、黒木も、岩本も、潰れたと思います。山本が先発転向を志願したのは、ある意味で必然です。その責任者の高山コーチは、解任どころか、ヘッド格に昇格。他球団からはお払い箱の人です。何年たっても、工夫が見られません。お隣の阪神は中継ぎ起用工夫しています。40才手前の藤川さえ、復活させました。オリックスが、平野佳寿(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)を呼び戻して復活させられるか。増井を復活させられるか。

複数ポジション制も、単に野手の守備位置はコロコロ変えて、選手を器用貧乏にさせているように見えます。1つのポジションを極めていないのに、別のポジションに挑戦させる。打撃がおそろかにならないでしょうか。田口コーチ、ショートとセンターを同時期にはやっていないはずです。成功したのは、平野恵(阪神コーチ)くらいしか印象にありません。何年も成果が出ていないのに、まだやるかという印象です。


そして、このオフもあまり話題がありません。指名できた新人は、育成型のため、地味です。FAに参加しないのも、賛成です。そこは仕方ないですが、それを補う新外国人の話題もない。


要するにワクワクすることが少ないチームです。ファンあってのプロ野球。来季に向けて、期待を抱かせるような工夫をお願いしたいです。