寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】躍動した選手たち

野球がはじまりました。長かったですね。
まだまだコロナとの戦い、つきあいははじまったばかりですが、それでも野球が始められるのは本当に喜びです。記念すべき第一歩。野球を見させてくれてありがとう。


躍動する選手たち

久しぶりに野球を見ましたが、山岡の躍動する投球、後藤駿太や安達、大城の生き生きとした守備には、しっかりと準備していたんだなと感心させられました。特にセンターラインの3人には躍動感がありました。野球もボールゲームですから、スピードで見せる選手は楽しいものです。


気になった選手たち

その反面、アダム・ジョーンズの緩慢なプレーはボールゲームとしては失格です。メジャーではあの守備では絶対に起用されないでしょう。メジャー契約を取れなかったのも頷けます。楽天に完全に狙われていましたね。外野手としては使ってはいけません。ロドリゲスとの勝負で勝った方が、DHでしょう。


楽しかった楽天の野球

三木監督の野球がどんなものか楽しみにしていました。楽天というと三木谷社長。三木谷さんは、ヴィッセル神戸には私財を投じるほどの熱の入れようで、噂ではメンバー決定にも口を出すとされています。野球でも田尾監督、平石監督がどちらも1年で解任されたのが印象深く、おそらくオーナーの独断なのかとも思います。
さて、そんなオーナーの下で、野球の研究者とも言われる三木監督がどのような采配をみせるのかは楽しみではありました。選手起用では、センターラインに辰巳、茂木に捕手・太田と若い選手を入れてきました。2年目の関西大学卒のドラフト1,2位が躍動するのは関西のファンにも楽しいものがありました。
加えて、牧田やロメロと「拾ってきた選手」もうまく組み込んでいます。楽天は、サッカーとは対照的に野球は低コストで進めて、それが成功している印象です。


対照的な選手起用だった両者。過去の実績を重視したオリックスと、過去にとらわれることなく現時点の実力を見極めた楽天。どちらが勝つのかは当然の結果です。


オリックスとしては大敗でしたが、まだたったの1敗。
しかし、連敗すると若い選手たちは乗っていけなくなります。今日の左腕対決で田嶋を援護したいところです。まず1勝をプレゼントお願いします。