昨日のゲームは、山岡が大量援護に守られて、勝ちました。

山岡の復活なるか？

個人的には今期のことよりも来期に向けてのことが気になりますが、山岡にはエースの地位を保てるかがポイントだと思っています。力量は山本由伸の方が上でしょうが、まだ大学４年生に相当する年の山本の上をいく存在は、山本のためにも必要です。そして、一旦、エースを剥奪されると、おそらく山岡は転げ落ちてしまうのではないかと危惧しています。

昨日の投球はダイジェストでしか見ていませんが、制球がさだまらずに高めに浮いている場面がありました。球速もまだ戻らずで、被安打数といいまだ本調子とはいかないようです。体がまだ万全でないなら、無理をさせない範囲がよいと思います。

山岡に期待しているのはエースとしてチームを引張る気持の部分も大きいです。

クレープを配るのがチーム愛かは差し置いても、GIVE＆TAKEで、GIVERであることは間違いないでしょう。小さな大投手、山岡には来年の開幕戦のマウンドにいて欲しいです。

こちらもよい記事です。

とまらない大下＆杉本

オリックスらしくない２人がとまりません。杉本が４安打する日が来るなど想像もつきませんでした。育成６位のルーキー大下が、まだ４試合とはいえ１本塁打を含む３割越えはありえません。大学やファームよりも、１軍の方が成績を出せるのはある意味で天才です。
２人はよい意味で、空気読めないタイプ。このチームには必要なキャラクターです。しかし、成績を残さないとキャラだけでは１軍に入れない世界です。２人がこのまま成績を残せるかが、来季に向けての注目ポイントです。