寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】火を噴いた新打線

12-8で乱打戦を制して、4カード連続勝ち越し達成。
パ・リーグで今一番強いを継続しました。オリックスにとって、今さら勝とうが、大勢に影響ありませんが、負けたチームには首位争いやAクラス争いから落後します。
そして、中嶋監督代行が狙うのは、勝つことで育成をすることです。よい勝負をするのと、勝ちきるのでは天地のが差があると思います。


打ち合いを制する

オリックスがここまでの打ち合いを制するのは、いつ以来でしょうか。2014年も逃げ切りが主体だったのであまり記憶にありません。ブルーサンダー打線や近鉄のいてまえ打線までさかのぼる気がします。
今日も、前政権では日の目を見なかった長距離砲たちが火を噴きました。吉田輝星にいきなり襲いかかった1番福田、2番T-岡田、3番安達。特に安達の投手強襲の当たりは心理的な効果もあったかと思います。吉田正尚は安定感のある打撃継続。5番以降のモヤ、大下、小田、伏見とこれまでは日影の男たちが主役として打ちまくりました。ジョーンズも6番にいると不気味な存在です。
後藤、宗、佐野、廣澤、小島ら、西村野球で多用されていた選手をめっきり見なくなりました。この選手たちが3人ほど並ぶと、本当に買い物かトイレタイムでした。オリックスは投手をみている方が楽しいから。ただし、この選手たちを責めているわけではありません。小さくまとまるのではなく、もっとしっかりスイングできるように、基礎トレーニングや食事などから見直してもらい、強くなってから一軍で見たいという意味です。


打たれた投手陣

今日は、大量援護をもらったのにぴりっとしなかった投手陣は、配球をもう少し考える必要があるでしょう。今日だけでなく、このカードは中嶋監督代行が言っているように「ハムは球数を投げさせる戦略」です。それがわかているのに、早いカウントではコーナーを狙い過ぎてカウントを悪くしているように見えます。そして、やむを得ず投げた甘い球を狙い撃ちです。山岡、アルバース、ディクソン、、、そして今日の山崎も、漆原も。
明日は1日休んでまた京セラです。時間はあるはずですので、若月、伏見とバッテリーコーチ、スコアラーでもう一度研究をしてもらいたいです。


次は得意とする西武です。スイープ期待して、初戦は駆けつけます。


明日は今年のドラフトでの希望選手について書きたいと思います。