3／13 西武戦

松葉投手のローテション入りがかかった試合でした。7年目、28歳。ここ3年は、防御率が3点→4点→5点代と下降線です。そろそろプロ野球選手としての土俵際です。

そんな状況を本人も自覚しての登板。結果は５回２／３を投げ、５安打２失点でした。4四球と制球が今一つ。最低限はクリアーの内容ですが、報道では首脳陣の評価も高くないようです。球数が100球に近づき、6回を投げきれなかったのもマイナスのようです。

しかし、故障者続出の事情から、繰り上げ当選の可能性は残りました。

かわいそうなのは、京セラドームでなく、舞洲メイン(二軍がいつも使っていない方)での試合だったことです。昨日は日差しが無いときはとても寒く、風も強かったです。両チームとも外野に飛んだ打球は目測を誤っていました。コンディションとしては、投手には厳しく見えました。ドームでもう一度チャンスを与えたい、西村監督のコメントもそういうことだと思います。もちろん、条件が整わないと投げられないようなヒヨヒヨしていてはダメですが、今日はあと1人でクオリティースタートですから、悪いなりにまとめたと見ます。

メネセスの守備

レフトの守備は悪くないですね。バックホームは2本とも、よくコントロールされていました。メキシコの四番、ジャパンの四番を外野両翼に配置できそうです。ロメロよりも、ややメネセスの方が守備は上でしょう。

あまり収穫のない試合だったですが、準ホームとはいえ、屋外の土のグランドを経験できたのは大きいと思います。今日も同じ球場で広島戦です。