今日は大勝でしたが、その中でも、山本由伸の好投が光りました。
大量点に守られながら、久しぶりに安心して見られました。

ただ、本当に凄まじい時の山本由伸をしっているだけに、まだボールを操れていないように見えました。記録としては、４回だけ、４打者連続出塁だけなのですが、高めに抜けるボールや右打者の外角に流れてしまうボールが散見されるが気になりました。このあたりのボールの多くは、無駄球でもあるので、球数を要してしまいます。
高すぎる要求ですが、山本由伸の当初からの課題でもあります。メジャーでエースになるなら、いつでも低めにきっちり投げ込めるダルビッシュ投手のような完成度を目指してほしいです。ダルビッシュのピッチングに余裕を感じる、いい意味での遊びがほしいです。４回の村上選手との対戦はど真ん中にストレートでもよかったです。点差もあり打たれても良いのだから。

泣いて馬謖を切れ

杉本のことはしつこくなりますが、戦力として必要かどうかは今は関係ありません。
コンプライアンスは企業経営の基本です。一流企業、オリックスグループとしてファンの心が離れるのを防いだほうがよいです。

しつこいので、今回でやめますが、期待するからこそ、厳しく接するべきです。
戦力としても、若手にチャンスが与えられます。

紅林の活躍は立派です。２年目とは思えません。ヤクルトの村上宗隆選手は２年目に３６本。上には上がいますが、その辺りも目指せるところまで来ています。宮城、紅林はオリックスの期待の星です。