【ORIX】クロスファイヤーがチームを救う
田嶋大樹のクロスファイヤーがさえました。
パ・リーグTVより
左打者の外角低め。伸ばした相手のバットの下に鋭く沈み込みます。
これが決まるのもストレートがいいから。
8回1失点。三本柱にふさわしい最高の投球でした。
これしかないという勝ち方でした。
杉本の意地をみた
昨日、最後のバッターになった紅林を3番に起用した中嶋監督。あの粘りをみんなに求めた意図がよくわかる采配でした。
それに答えようとする打線。こそに立ちふさがる相手は則本投手。30才になっても衰えぬ剛球を決めてきます。
それを位置破ったのは杉本の足でした。
サードゴロを相手がはじき、杉本が全力疾走していたため、間一髪セーフ。その後、なんと盗塁を決め、それが相手の悪送球を誘い三塁を陥れます。モヤのゴロの間に生還。ヒットなしで、同点としました。まさに杉本の意地の1点でした。
8回には、宗をおいて低めのストレートをバックスクリーンに完璧な一発。
今日は、杉本のチームになった気がしました。
頼りになるクローザー
最後はランナーを出すものの、落ち着いてゲッツー締め。
失敗を重ねる若手とは違います。
平野を胴上げ投手にしたい。平野のためにも優勝しないといけないでしょう。
これで、ホームに帰れます。半月以上にわたる遠征は、苦しかったですが、京セラドームに帰れば流れも変わるはず。ホームの8試合を勝ち越して、月末のロッテに挑みましょう。
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