【ORIX】お帰りなさい、T-岡田
やっと楽しく野球が見られました。
ファームで不振の男の帰還
ファームでも1割に届かない成績ですが、日に焼けて精悍になった姿に何かを起こしてくれる予感がしました。
T-岡田はファームでは、打てる気がしません。しっかりと時間をかけて打席に入れる一軍と、バタバタとしているファーム。
以前にメジャーとマイナーの違いでも同様のことを、長谷川さんだったか言われていました。
パリーグTVより
宮城「Tさんがいるだけでこんだけ雰囲気が違うとは思わなかった」
杉本「頼もしい先輩が帰ってくれました。勝手に香水使いました。もうどこにもいかんといて」
T-岡田「今日は出来すぎです」
タイムリー二塁打よりも、ホームランよりも、犠牲フライが大きかったです。
最低限の仕事が出来なかったのがここまでのオリックスの不振。必ずチャンスで回る男、T-岡田の存在は大きいです。
それ以上に大きいのが、ファーストの守備。やはり誰よりも安心します。投手への声掛けも、非常に大きいと思います。やはりチームを支える人です。
宮城は楽に投げて持ち味を出せる
宮城だけではないかもしれませんが、1点もやれないのと1,2点は取られてもよいと投げるのでは違います。
4回には阿部選手を全球ストレートで三振に取りました。5点差があるからこそできる投球です。続く、郡司選手にはストレートで三球三振です。
(のはずが、ピッチャーもキャッチャーもバッターも戻りかけましたが、判定はボール。判定はともかく、今日一番のボールでした。)
ひとり乗り遅れるマッカーシー
打線が活気づく中で乗れないがマッカーシー。高めにはすこぶる強いのですが、もう誰もそこには投げてはきません。
低めは、ストライクからボールになる球と、ストライクを取りに行くボールが見極められません。今シーズンの杉本も同じような症状ですが、マッカーシーは全く見えないいないようです。
何かのきっかけで打てるようになるとも思えず。
やはりモヤが懐かしくなる今日この頃です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。