寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】ありがとう2022年

昨年に続き今年も夢のような1年でした。

春先から調子が上がらず、昨年のように交流戦でも上昇できません。7月に入っても、5位。優勝を目指していない日本ハムを除けば、最下位でした。


変化があったのが、7月下旬。オリックスがゆるゆると勝ち始めると、ロッテ、続いて西武と脱落していきました。8月末で、西武、ソフトバンクの2強に続く3位。
そこから、西武が失速して、ソフトバンクと一騎打ちも、9月もソフトバンクはいつも上にいました。最後にソフトバンクも失速して、10/3にやっと追いつきました。


オリックスが強かったと言うよりも、ソフトバンクに3年前までの強さが見られなかった。中嶋監督にとって、昨年よりも、遙かにしんどいペナントレースだったことでしょう。


つらかった前半戦

春先は「昨年も交流戦からだったので」とファンの間で言っていたものの、暑くなっても上がってこず。低調な打線を見せ続けられて、打撃コーチは仕事しているのか、少しはマシな外国人を連れてこい、とあきらめました。
今年をあきらめると言うよりも、中嶋監督になっても1年だけだったか。これで吉田正尚、山本由伸がいなくなれば、また暗黒時代だな・・・・


・・・・正直な感想です。


落とされただけに、喜びもひとしお

後半良かったと言っても、ゆっくりとした上昇でした。1位になったのが最終戦でした。(実際には9月に1日天下がありましたが)
復帰した山﨑颯一郎が後ろに回ってロングリリーフで勝ちをもぎとった当たりから流れが変わったと思います。続いて、宇田川優希が出てきます。サッカーやラグビーでいう試合後半に出てくるインパクトプレイヤーのようです。
ボールが速いのに打たれてきた颯一郞や、シーズンインでは育成だった宇田川の大化けには、嬉しいと言うよりも賞味期限がいつまで続くのか、心配で心配で。


そこからは、毎日がハラハラしつつも、ハラハラできることに、喜びを感じていました。優勝は正直難しいだろうが、ハラハラできることに感謝という気持ちした。


しかし、ペナントでは奇跡の優勝を果たし、その勢いでポストシーズンでも勝ち抜けました。
日本シリーズでも、神宮のマウンドにエース山本由伸さえ苦しみ、アウェイで完膚なきまでに叩かれました。やはりヤクルトは強い・・・
しかし、2敗1分けからの4戦目で1-0で勝利。ここでも宇田川と山﨑颯一郎が2イニングずつを零封。これで流れが変わりました。そこから4連勝。



ありがとう、選手のみなさん、コーチのみなさん、スタッフのみなさん。
なによりも中嶋監督。


この稚拙なブログを読んでいただいた方に感謝です。
今年は良い年でした。来年も良い年でありますように。
どうかよいお年をお迎えください。