寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】ピンチはチャンス

吉田正尚のMLBへ巣立った今年。
中嶋監督が言われる通り、代わりになる選手などいないでしょう。


しかし、誰かがいなくなったから、弱くなるチームは強くないのでしょう。
試合に出られる選手は、野手なら9人です。DH制のあるパ・リーグの野手の場合は9人で先発し最後まで出ても良いわけです。逆にそれ以上はいても使えません。


ですから、絶対的なレギュラーが卒業すれば、控えの選手にはチャンスでしかありません。「吉田正尚さんが居なくなって寂しい」なんて思っているのは、監督コーチ、投手陣と絶対的なレギュラークラスだけでしょう。


若手の台頭を

村上宗隆選手も500打席までは打率は2割程度でした。紅林は既に1000打席ですから、来年も2割5分を超えないなら、野口、にチャンスを与えることになるでしょう。


今のオリックスには期待の若手がたくさんいます。
太田、来田、元、池田も高卒組に、野口、渡部、大里、杉澤の大卒組。
佐野皓、大城もまだまだ老け込む年ではありません。
打席を与える価値のある選手たちでしょう。


ところで、中日ドラゴンズの記事ですが、


「トレードや外国人選手の獲得など、理想の形づくりを追い求めている。」
これを本気で立浪監督が考えているとは信じられませんが、この考えならば、中日は当分上がれないのかもしれません。


ダイヤの原石を集めて、磨き上げることでしか、強いチームはできないでしょう。
それができるチームなら、1人の選手で弱くなったりしないはずです。


2021年シーズン

終盤は吉田正尚は骨折のため、欠場しました。
その間、代役を務めたのが紅林。その間の紅林は非常にチャンスに強かったです。
あのまま行けば、不動の3番になったかもしれません。


あの期間は、吉田正尚抜きの予行演習になったはずです。


誰が出てくるのか、楽しみなシーズンです。
中嶋監督は楽に勝てないですが、今年もよろしくお願い申し上げます。