寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】ハンパな外国人はいらない。

オリックスファンをやきもきさせているは、新外国人選手の未発表と山岡泰輔の契約更新でしょう。山岡は例年、代理人交渉で時間がかかっているようです。なぜ代理人とも思いますが、オリックス大好きな山岡なので、何ら心配はなし。


外国人選手については、中嶋監督の意向のような気がします。
あくまで仮説ですが、正しかどうかは、結果でわかるはずです。


昨年は時間の無駄だけでなく、

昨年は、外国人打者が大不振でした。一昨年のAJやモヤは物足りませんでしたが、優勝の戦力でした。ただ、昨年前半のラベロ、バレラは足を引っ張りました。貢献はありません。後半のマッカーシーは貢献もありましたが、打撃特化型の助っ人としては物足りないでしょう。(投手はビドルはすごく貢献度が高いです。)


ラベロ 71打席58打数8安打 打率.138 本塁打1打点2
バレラ 127打席112打数23安打 打率.205 本塁打1打点6
マッカーシー 212打席178打数40安打 打率.225 本塁打4打点19


ちなみに2021年のモヤ
モヤ 375打席354打数81安打 打率.229 本塁打13打点47


モヤも物足りませんが、長打力があるので、まだ使う意味があります。前半の2人とは打点が違います。(打席を同じに換算しても、違います。)
前半はラベロ、バレラを我慢して使ったことが、チームの不振に繋がったと思います。100打席は与えたのだと思いますが、やや我慢しすぎた感もありました。スカウトの手前使わざるを得ないというのもあったでしょう。


打数の無駄

2022年の個人打撃成績で、打率はマッカーシー16位、バレラ19位、ラベロ27位。


野口15位、来田29位、元10位、池田25位。打席数が少ないので、単純に比べられませんが、それゆえに尚更彼らに打席を与えたかったところ。
中堅でも、大城11位や西野6位。外国人選手よりも成績を残したでしょう。


と考えると、2023年は微妙な外国人選手を連れてきて、打席を与えるよりも、若手に打席を与えた方が先行投資という意味でも価値があります。


もし、現場が微妙な外国人なら要らないということで、ここまでの話を白紙に戻したのなら、その方がよいでしょう。


真相はわかりませんが。

もちろん真相はわかりません。ただ、個人的な予想としては以下です。


中嶋監督から
近藤選手が獲れなかったのを受けて、外国人選手戦略を練り直しを要望される。
中途半端な外国人をたくさん獲らない獲らなくていい。
(メジャーという意味ではなく)本物を1人でもとってきて欲しい。


これを受けて、吉田正尚の譲渡金と近藤選手向けの準備金を使って、外国人選手獲得の予算を大幅見直し。現在、福良GMをはじめとして、新しい動きをしている。


とはいえ、AJの教訓があります。ピークアウトしたメジャーでは、あまり期待できません。
30才以下で、日本人投手に対応できる選手。ある程度時間をかけて交渉中なのかも。


森友哉を獲得できているので、吉田の穴が埋まったとは言えないものの、最低限の補強はできています。セデーニョも24才の若さで2Aで成績を残した選手。まずは二軍でしょうが、期待する価値はありそうです。


あまり急がずに待ちたいと思います。獲るなら、大物。メジャーでなくとも、若く力のある選手。
仮に無かったとしても、若手のチャンスと捉えたいです。