今日は嬉しいニュースが飛び込んできました

オリックスキャンプでコンディション不良で烙印を押され、中垣コーチらが突貫工事で急仕上げ。WBCに合流後、今度はチームになじめずにホームシック状態。

とにかく世話のかかる宇田川優希。

そこに手をさしのべたのが、同級生のエース山本由伸。そしてダルビッシュ有。
そして、ジャパンの投手陣すべて・・・。

宇田川本人は、山本由伸の言うことは難しすぎてわからないと述べているように、小さな体を有効に使う山本と宇田川は明らかに違うタイプ。ただ、両右腕から放たれるストレートは優劣付けがたいほど。

そんな宇田川を指導できるとすれば、世界中探してもダルビッシュ有さんを置いて他にはいないのかもしれません。

ダルビッシュ有さんには感謝しかありません

中嶋監督をはじめオリックスでは減量を課せられて、２４時間監視。その上、知らない選手の間での劣等感なのか、気疲れ。

それをダルビッシュさんらしい方法で解決してくれました。
宇田川会では、焼き肉にアイスに、たらふく食べさせたそうです。
体重が問題では無い。MLBには太っている投手たくさんいると。

もちろん、中嶋監督が減量させた後に、食べさせたのが大きいはず。これで体力が回復したのでしょう。精神面からもアメとムチで、厳しい中嶋監督とやさしいダルビッシュさん。解放されたのかも。
もしかしたら、親交もある二人が申し合わせやっているのかも。

ダルビッシュさんは主に精神面のケアをしてくれたようですが、記事の写真にあるように、宇田川のブルペンに椅子に座ってじっくりみているのは、さながら専任コーチです。
中垣コーチや厚沢コーチができないのはお手本を示すことですが、ダルビッシュさんはそれができます。
ダルビッシュさんはストレートもすごいですが、変化球や投球術がそれ以上にすごい。日本時代の終盤、故障もあって全力投球ができず、ほぼ変化球だけでも押さた１試合押さえたのを生で見ました。ある意味で圧巻でした。立ち投げの投手を打てないのですから。

６年契約ですが、それ以上の４５才くらいでも十分に通用しそうな引きだしの多さは世界トップでしょう。俄然、ダルビッシュを応援したいと思うようになりました。