寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】勝負を分けた2つの併殺打

オリックスの先制は併殺打

1回裏、無死1、3塁で、打者は中川圭太。
無敵の中川がどうやって点を取るのか注目でした。
結果はセカンドゴロゲッツー。しかし、これでいい。相手は田中将大投手です。
2死と引き換えに1点。効率は悪いですが、これが最低限の仕事です。
外野フライを最低限の仕事とも言いますが、あれはかなり良い仕事。


楽天の併殺打に山下舜平大は救われる

2回表、1死から、山下は四球を与えて、ランナー一塁。
続く阿部選手にもコースを狙いすぎて2ボール。ストライクが入りません。


そこで森友哉が山下に駆け寄ります。
そこから、ど真ん中にストレート2球。真ん中でもバットに擦りもしません。
おそらく森友哉が山下舜平大に言ったのは、「自分のボールに自信を持て」
次もストレート。3球連続となればプロなら当てますが、ショートゴロゲッツー。
球数の面でも助かりました。


パ・リーグTVより


これで、勝負ありでした。
現時点での山下舜平大と田中将大の力の差がはっきりとわかりました。
田中将大は地元出身として、寂しい。味方のエラーに足を引っ張られましたが、それを克服するのがエースです。この姿は年俸4億円の投手には見えません。まだ老け込む歳ではないので、もう一花咲かせてほしい。


野口がいきなり活躍

今年の野口智哉は、オープン戦では打撃が絶好調で、守備でも魅せました。
しかし、シーズンに入ると攻守ともに精彩を欠き、ファームの人に。


それが、ここのところ、ファームで無双。本塁打4本を含む打率5割。
今使わなければ、いつ使うレベルです。
肩も強く、足も速い。最高のリードオフマンになれる素材です。
今日は先制アシストに、追加点。一軍でも通用するところを見せてくれました。



神戸は最高の球場です。ナイターは爽やかでいい。花火も懐かしかった。
最高です。ビールがうますぎます。
というより、ちょっと寒かったです。


明日はミスター屋外球場、田嶋大樹。
期待したいですね。