どうして打たれたんだろう？

２回までで試合は決まってしまいました。
打線は少し上向いていますが、まだ二番底があるかもしれません。
宮城が７回１，２失点で行ってくれる期待がありましたが、完全に打ち砕かれました。
エスコンｓでの日ハム戦に続く今シーズン２回目のKO。初見に近いDeNA打線にとらえられるのは意外でした。

ストライクをどんどん取りにくいのはいつもの宮城ですが、ほぼ全球種を捉えられていた方に見えました。現地でしたので、詳細はわかりません。映像で確認すべきですが、負け試合を見返すのは正直苦です。解説者にお任せしましょう。

宮城とはいえ、こんな日もあるのでしょう。

頓宮の２本塁打

今日の救いは頓宮裕真でした。
どちらも高めのストレートを豪快に持って行ったようにみえました。
首位打者ですが、長打力も兼ね備えると、森友哉との捕手２枚看板になります。
若月も昨シーズンから打撃開眼しており、捕手３人でクリーンナップなんて楽しみです。

前佑囲斗、初陣

パ・リーグTVより

能見さんの推しの前がついに登板です。
負けの方のワンサイドで登板の機会を得た形です。

オリックスではショートアームが流行っているのでしょうか。コンパクトな腕の振りでコントロールが乱れないのは、山下舜平大と共通。山下ほどのストレートの威圧感はありませんが、ストレートもスライダーも腕を振り切っている分、押し込めていました。見事な初陣でした。

ただし、負けのワンサイドです。相手も粘る気はなさそうで、接戦だと全く違うとは思います。

週明けからは関西ダービー

雨模様かもしれませんが、強い阪神相手によい感触を残したいです。気が早いですが、日本シリーズで当たるかもしれません。
ただ、オリックスの状況は楽観できません。DeNA戦は、山下、宮城と負けられない投手で落としました。