前夜が絶対エースで落としただけに、宮城大弥にかかるプレッシャーは相当なものだったでしょう。どこか緊張したような立ち上がりを、初回、いきなり連打で1点を取られます。
しかし、柳田選手のタイムリーの後、二塁打にするのを阻止して、挟んでアウトにします。山足のプレイは地味ですが、上手いプレイでした。あれで、最小失点で切り抜けられたと思います。

森友哉の２点

インタビューでリハビリ時に、「自分がいない方が強いのかな」と思ったと森。森友哉時に頭ひとつ抜け出しました。セデーニョの爆発と、特に捕手の若月健矢の奇跡的な打棒が何度かありました。本人は苦しかったでしょう。

ただ、若月も相当疲労が溜まっているはず。おそらく、森が帰ってくるまでという責任感があったのでしょう。

今日の森友哉
初回の同点犠牲フライ。
そして、４回の先頭打者でのソロホームラン。

今日は森がいなければ、完封されていたかもしれません。

そして、捕手としては、宮城の後、阿部翔太、山崎颯一郎、平野佳寿の勝ちパターンの投手を強気で引っ張りました。ストライクを投げさせるリードは若月とは違う味がありました。

大きな１勝

各カードを勝ち越ししいくことですが、SB２戦を分けれたのは非常に大きいです。
今日はロッテが破れており、２位とのゲーム差は７に。
これからも厳しい戦いは続くでしょうが、これだけ差をあけられたのは大きい。
明日は日本ハム戦。山下舜平大に期待します。p