寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】観客数2万1000人

宮崎キャンプ。昨日は試合も組まれていないのに、2万人以上のファンが集まったようです。近くのジャイアンツ、ソフトバンクを上回っているとのこと。


悲しかった過去

コロナ前の2018年キャンプ、とある解説者がジャイアンツ、ソフトバンクをスーツで取材した後、ほとんどジャージのような私服に着替えて、福良監督に取材をしていたのを覚えています。同じプロ野球チームとしての扱いではありませんでした。
もっと以前ですが、宮古島キャンプ。既に、イチローも田口もおらず、スター不在だったとは言え、休日なのにお客さんはまばらで、選手、スタッフ、報道の方が多いのではと数えましたさすがにそれはありませんでしたが、200人はいなかったはずです。大学のチームがキャンプを張っているのかとお互いたくなる光景でした。


いまは昔。
半分くらいは若い女性ファン。推し活ではないかと疑うばかりの盛り上がりです。
ちなみに、アイドルの推し活で年間にかけるお金は20万円を超えるそうです。周りにいる女子に聞いたレベルですが。そう考えると、ジャニーズなき今、野球選手を追いかけるのは安上がりかもしれません。


会いに行けるアイドル

気軽に撮影やサインに応じてくれるオリックスの選手たちに人気が出るのは必然でしょう。
阪神の選手たちがイカツイ系が多いのに対して、オリックスは韓流スター顔負けの優男。山崎颯一郎や山下舜平大も、体こそイカツイですが、顔は癒し系です。


10年前はカープ女子でした。
ほっともっとでの広島戦では、広島ファンに若い女性が多くて、これから何十年もファンでいてくれるのだろうと羨ましかった記憶があります。ですが、最近では少し話題も減りました。地元での人気は相変わらずですが、それでも少し落ち着いたようです。


オリックスも、この流れをいつまで保てるか。
言えるのは強いことが必須条件だと言うこと。広島も当時強かったし、黒田さん、丸、マエケン、鈴木誠也、菊地らMLBクラスがいました。
福良GMと中嶋監督が作ったこの流れを保つには、連覇を続けることが必須です。まだ定着したとは言い難いので、あと2年は勝たないと。そして、山下舜平大に次ぐ次世代スターを作らないといけないでしょう。


まずは今年。
ソフトバンク、西武、ロッテはかなり強敵です。ファイターズと楽天も、昨年のようなことはないでしょう。今年は戦国に戻るはず。勝ち抜いて欲しいです。