寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】貫禄勝ち

強い、強者の試合でした。
この試合は長谷川滋利さんのトークにものせられて、ほぼ不安を感じない試合でした。
長谷川さんが山本由伸を信頼して、試合にのめり込みすぎずに見られているのは、安心感がありました。


山本由伸の安定感

山本由伸が点を取れらる気配がありません。柳田 悠岐選手を寄せ付けません。
柳田はさわやかな選手で山本との勝負はいつも正々堂々。武士同士の居合をみるかのようです。


パ・リーグTVより


怖いはずのソフトバンク打線が山本が投げると、強い打線と感じないのが不思議です。
能見コーチから「いつも通りでいいよ」と試合前にアドバイスがあったようですが、何気ない言葉がどれだけ安心したことか。いつもとわからぬ姿で、17勝。


負けられない試合で平常心でいられるすごさ。
余裕すらありました。今日のテーマはカーブを決め球にというのがあったように思います。首を振ってカーブもありました。


そして、バックがよく守りました。紅林の守備での成長が著しく、毎試合1,2回ビッグプレイを見ているように思います。あまり試合に出ていない山足の冷静さも感心します。


打って、走って、モヤ

先日のヒーローインタビューでのスピーチが印象的なモヤ。
ここへきて、非常に調子がよく、心身ともに乗っているようです。


1本目は打った瞬間。


2本目はあれが入るのかというようなあたり。


そして、大きかったのがダブルスチール。1点差に詰められて、2死1.3塁。バッターは若月でカウントは2-2。
次の1球がボールになると、1塁ランナーの安達がスタートを切り、キャッチャーがセカンドに投げるのをみて、3塁ランナーのモヤが本塁にスタート。安達が絶妙な走塁で相手を引きつけ、本塁封殺を防ぎました。しかし、モヤも滅多にないサインを見落とさずに理解していました。


今、一番成長しているのは、モヤかもしれません。
来季は、シーズン通して、活躍を期待します。



ゲームに戻ります。勝ったと確信したのは、この1点です。ソフトバンクの裏をかいて、心理的にも優位に立ったと感じられたから。
その後はさらに安心して見ていられました。強者オリックスを感じました。


ソフトバンクで意地を見せたのが、牧原 大成選手。あの気迫はすごかった。
牧原選手のご無事を祈ります。


優勝へ

今日、オリックスが勝ってロッテが負けました。
優勝には、ロッテの負け数が増えることが絶対条件。


来週は直接対決ですが、これで最低でも2ゲーム差をつけて対戦できます。
3連戦、オリックスは1つ勝てばよしです。精神的に優位に進めることができるでしょう。


もちろん、明日勝つとさらに優位になります。
竹安と千賀投手の1週間前の再戦です。前回は中4日の千賀でしたが、今回は休養十分。難敵です。球界の大エースの胸を借りることには間違いないので、思い切ってぶつかって欲しいです。
チームが本当に強くなっていれば、撃破できるでしょう。