山本由伸が神がかっています。

いつもよりもボールを操れていないように見え球数を要しましたが、６回を４安打１失点。
いつも期待に応える投球です。守備も、宗、安達と盛り立てました。
安定感が半端ないです。

パ・リーグTVより

しかし、山本だけに勝ちたかったところ。
しかし、勝てなかったのは山本の責任ではありません。山本だから、引き分けにできました。

打てない打線

１２日　ロッテ戦　６安打　２点
１３日　ロッテ戦　６安打　２点
１４日　ロッテ戦　８安打　１点
１５日　日ハム戦　４安打　３点
１６日　日ハム戦　４安打　１点

今週の打線の結果です。
ロッテが、小島、石川、佐々木。日ハムが立野、バーヘイゲン。
主力投手が多く、そうは打てないのかもしれませんが、ここへ来てちょっと深刻です。

捕手も打を優先してか、ロッテ戦では伏見が起用されましたが、ちょっと偏ったリードで狙い撃ちされている気がしました。
※余談ですが、ロッテの打線が好調な理由は、スカウティングがうまくいっているような気がします。オリックスの左投手は内角に厳しく来ないと読んで、外角に思い切って踏み込んでいました。宮城は、外角のボール球ですら芯でとらえられているように見えました。

吉田正尚が戻った際には相乗効果で、打線が活発化しましたが、いなくなると急降下してしまいました。精神的な意味でも、ジョーンズをベンチにおいておくのは手でしょう。

平野佳寿の安定感

連投の平野がまた抑えました。
平野の安定感の半端ないです。平野が帰ってきてくれなければ、この位置にはいません。
平野も３７才。来年も同じような活躍をできるか。はやく後継者を育成しなければなりません。

ロッテが負けました。
ソフトバンクが打ち勝ってくれました。ありがたいです。
これで、明日勝って、ロッテと楽天が負ければオリックスにマジック４か点灯します。

明日は、日本ハムは休養十分の上沢投手です。栗山監督の退任や斎藤投手の引退試合で相手も負けられない一戦です。勝ち運のある竹安が投げ勝ってくれることを期待しています。

ロッテは対戦相手のソフトバンクが千賀投手です。勝ってくれると信じています。楽天は田中将大投手ですが、どうでしょうか。運命の一日のような気もします。
まずはオリックスが勝つことです。