寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】19時45分の奇跡

19時頃から、オリックス対楽天とソフトバンク対ロッテを観戦しました。


その時点ではオリックスは1-2で、相手投手は早川投手で厳しい内容でした。
ソフトバンクは千賀投手が鬼神のような投球でノーヒットを続けるも、ロッテも小島投手が一歩も引かない投球。


非常にしびれる展開。
そこから動いたのが、19:45でした。


まずはオリックス。

5回2死から四球で出塁の安達を1塁において、紅林の二塁打で同点。さらには若月で逆転、宗が二塁打でさらに2点。一挙4点で試合を決めました。


パリーグTVより(宗の泳ぎながら救った巧打)


そして、ソフトバンク。

6回。2死2、3塁。柳田選手が内野安打で1点先取。そして、つづくデスパイネ選手が3ランで、こちらも一挙4点。


柳田選手の必死の走塁。一瞬、柳田の足が伸びたようにも感じました。守備でもフェンスに激突するすごいプレーがありました。


ソフトバンクは千賀投手の気合いの入っPAYPAYに集まった満員のファンのためであるには違いありません。しかし、千賀や柳田のあの姿は、紅林からの連絡に対する返礼のような気がしてなりません。
千賀投手、ありがとう。


打線が調子を取り戻したか?

今日の収穫はタイムリーが続いたこと。中でも8番に下がった紅林の2本が効きました。
長く低迷していた1,2番が打ったのも大きいです。


しかし、6回の無死3塁で1点も取れなかったT-岡田。犠牲フライと言わずとも、ゲッツー崩れでもよいから1点取らなければならない場面でした。あそこで取れると、中継ぎ投手の負担が大違いです。
7回も無死1,2塁から拙攻で無得点。まだ、打てるチームとは言いがたいです。


優勝ラインは


この日の結果でロッテに大きくプレッシャーをかけられたでしょう。
マジック6が点灯させているので、ロッテが6勝ならば優勝です。
しかし、オリックスがこれから3勝0敗でいけば、ロッテは5勝1敗でもオリックスの優勝です。オリックスが2勝1敗ならば、ロッテは5勝1敗が必要です。


ロッテはもう一度、千賀投手と当たる可能性もあります。4勝2敗当たりではないかと予想されます。その場合、オリックスは2勝1敗でよくなります。


しかし、気を抜くことはなく、3連勝でいきましょう。