【ORIX】併殺打戦
今日の山﨑福也は3回まで完璧でした。
しかし、4回の二回り目は危ない気配。低めを見極められつつも2死まで取るも、そこから四球で崩れました。昨日の山本由伸も四球から崩れかけましたが、ボールの勢いの差は如何ともしがたく。
山﨑の自滅というよりも、ライオンズ打線の見極めの良さが目立ちました。
ライオンズとは対照的なオリックス打線
ライオンズ打線が意図を感じる攻撃でチームで山﨑を崩したのに対して、オリックスはただ打っているだけの印象です。
1回3連打で1点。その後の杉本が併殺打。
パ・リーグTVより
なぜ、右打ちをしなかったのか。押っつけのできない打者ではありません。この併殺打で、なぜか今日は負ける予感がしました。苦しんでいる與座投手を助けてしまいました。勝負は決められるときに決めないと、流れは必ず相手にいきます。
次の打席の本塁打後の昇天ポーズに今日は腹が立ちました。
併殺打4(記録は3)
ランナーは出すものの、大事に攻めることを知らない打線です。チーム併殺打48はリーグトップ。本塁打24はダントツの最下位。打点も当然最下位。
基本に戻ろう、打線
相手投手に球数を投げさせること
併殺打を避けること
この2つは最低限やらないといけません。
本塁打がオリックスの2倍以上のライオンズ打線なら、ある程度早打ち、かつ併殺を恐れずに打つのはありでしょう。
しかし、一発の怖さもない打線が、早打ちで2死献上していては、点は取れません。点は取れない上に、相手投手は省エネ投球が可能です。
チームバッティングに徹しましょう。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。