寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

審判を味方につけることに成功

ヤクルトとのオープン戦をTVながら観戦して、感じたのは、今年は審判を味方につけた戦いができそうだということです。優勝争いの2014年以降感じていたのは、なぜ、審判はオリックスに厳しいのだろうということです。とりわけストライクボールの判定が、オリックスには厳しいようにも感じていました。


今年は若月の時もそうですが、特に昨日のヤクルト3戦目の東明ー伏見のバッテリーが審判と親和しているように見えました。東明のコントロールが抜群で伏見の要求とボール一個分くらいの誤差で投げ込めていました。伏見は審判を信頼して、安心してリードできているように見えました。それは、投手が荒西、吉田一と変わっても同じ。ジャッジを信頼しているのが、審判に伝わっているのだと思いました。


なぜ、変わったか?

伊藤捕手の外角を中心のリードでは、審判の目も投手も、外角のギリギリが入ったかどうかにシビアになっていた気がします。若月、伏見の内角を広く使ったリードでは、投手も外角のコースには多少の余裕を持って投げられている気がします。広げたミットの大きさくらいのよい意味でアバウトに。

そこを指導しているのは、鈴木コーチだろうと想像します。シドニーのあだ名でも呼ばれた鈴木コーチの現役時代のリードはバランスは良かったと思います。ただ、一番は西村監督のチームを変えようという気概が変化をもたらしているのだと思います。もちろん、想像ですが。


このあたりも、これから、オープン戦、シーズンと見ていきたい。楽しみは膨らみます。

今日のファームは雨天(でもないのに)中止

<ファーム 教育リーグ 3/7>
今日はオセアンBSでファーム中日戦を今季初観戦予定でしたが、中止でした。グランドコンディション不良との発表も、雨が降っておらず、やや釈然とせず。おそらく、6連戦中で無理して試合する必要がなかったのでしょう。


<ファーム 教育リーグ 3/6>
昨日のファーム中日戦は、10-2の大勝。Kー鈴木の快投や太田、中川の新人の活躍が光ったようです。ホームランを放った杉本、マルチの西野、タームリーの後藤がその勢いを買われて、一軍とのダブルヘッダになりました。移転で一軍と近い位置にある強みでしょう。宗もホームランを打っており、巻き返しに期待です。


中嶋オリックスも、一軍同様楽しみです。

松葉貴大投手への思い

2012年6月13日、私は、東京ドームにいました。

大学選手権、大阪体育大と三重中央大との試合。大体の松葉貴大と三重中央の則本昂大の先発。

結果は、2-1で大体の勝ち。見応えのある4年生エース対決は、松葉が勝ちました。しかし、20三振を奪った則本が輝いて見え、ドラフト上位指名の素材と思いました。松葉は左腕のモーションの大きなフォームがプロ向きではない印象。特に、ランナーを背負った時に不安を感じました。ドラフトでは下位指名との予想。


松葉、オリックス1位。則本、楽天2位。

藤浪晋太郎、松永昂大の外れ1位とはいえ、オリックスのスカウトの目利きに難あり。ただ、則本は入団早々、田中将大を押しのけての開幕投手ですから、プロのスカウト全員の目利きに難ありというべきか。


しかし、松葉は新人時代の1、2年目は、則本にはおよびませんが、まずまずの活躍をします。それ以降は下降線です。則本に勝つチャンスはまだあります。今年の調整不足の則本でなく、全盛期の則本に。昨日の投球は自責点0でも、課題だらけです。球数の多さ、右打者への内角をえぐる球、左打者への内角の精度。田嶋を参考にして欲しいです。きっとできるはず。


入団時の公約10勝を達成するのは今年です。

奥様のためにも。